お気に入りのテントやタープを張ったり、野営をしたり、キャンプにはいろいろなスタイルがありますよね!今回ご紹介するのは、車の中だけで完結する『カーキャンプ』について。私は手軽にキャンプ気分を味わいたいなと思うことが多いので、カーキャンプに行きつきました。仕事後に少しだけ時間ができたときや、雨が降ってるけどキャンプ気分を味わいたいときなどにおすすめですよ!
カーキャンプってどんな感じ?

「車の中でのキャンプってどんな感じ?」とイメージが付かない人のために、まずは私のカーキャンプスタイルをご紹介。
そのときによってスタイルはさまざまですが、基本的にはテーブルと食材だけをもって、近所の河原や景色が良い場所へ行き、ゆっくりしています。
料理をするのが面倒だなという日であれば、ご飯をテイクアウトして、そのままお気に入りの場所へ直行するときもあります。
広々とした場所であれば、バックドアを開けて開放的な雰囲気も味わえますよ!
私がおすすめするカーキャンプのシーン4つ
カーキャンプのおすすめシーン【1】:休日の朝食や昼食

カーキャンプのおすすめシーンの1つめは、休日の朝食や昼食です。
「ゆっくり過ごしたいけど、準備は少し面倒だな」とか、「急に明日休みになったけど、キャンプ場の予約をしてない!」なんて日におすすめ。
家にある食材とキャンプギアを持って、すぐに出かけちゃいましょう!
カーキャンプのおすすめシーン【2】:仕事後に一息いれたいとき

カーキャンプのおすすめシーン2つ目は、仕事後に一息入れたいなと思ったとき。
忙しい仕事で疲れてしまったり、イライラしてしまったりするときは、誰しもありますよね。
車内にキャンプギアを積んでおく必要はありますが、そんなときはすぐに車で出かけてしまいましょう!
仕事後にお気に入りのキャンプギアで、お茶を一杯飲むだけでも、仕事のストレスが和らぎますよ。
また、「明日は仕事が休みだから、晩御飯はカーキャンプにしよう!」なんて計画もおすすめです。
仕事後にカーキャンプが待っていると思えば、その日の仕事がはかどるはず。
仕事後のちょっとした時間を、一味違った楽しい時間に変えてしまいましょう!
カーキャンプのおすすめシーン【3】:リモートワーク

リモートワークをするときも、カーキャンプはおすすめです。
さすがに会議をするときにはおすすめできませんが、文章を書いたり、動画を編集したりする程度であれば、車内でも不自由なくできます。
私はときどき、ブログの編集をカーキャンプをしながら行うこともあります。
休憩時間にバーナーでお湯を沸かしてお茶を飲んだり、お昼ご飯を作ったりしてリフレッシュしていますよ。
カーキャンプのおすすめシーン【4】:天気が良くない日

カーキャンプのおすすめシーンの4つ目は、雨など天気が良くない日。
雨ではキャンプギアが濡れてしまったり、風が強いと荷物が飛ばされてしまったりと、天気が良くないときは思い通りにいかないこともありますよね。
そんなときでも、カーキャンプはできちゃいます!
広いキャンプサイトにギアを広げて、ゆっくりするキャンプにはかないませんが、車内でキャンプギアを広げるのも案外楽しいもの。
休日を少しでも有意義にするために、カーキャンプという選択肢を持っておくのも悪くないですよ。
カーキャンプのメリット
カーキャンプのメリット【1】:いつでも気軽に楽しめる

カーキャンプの一番のメリットは、思い立ったらいつでもできること。
カーキャンプには凝った準備は不要!
出かけたいと思ったらご飯やスイーツをテイクアウトして、お気に入りの場所へ向かいましょう!
午前中だけ時間が空いてる日や、ほんの少しリフレッシュしたい日、場合によっては仕事の昼休みにだって可能。
愛車の中で過ごすキャンプ時間は、たとえ短くても楽しいものになること間違いなしです!
カーキャンプのメリット【2】:設営がないから初心者でも安心

カーキャンプは、設営がなくて気軽なところも魅力です。
キャンプに対してハードルが高いと思う人にとって、テントやタープの設営が大きな要因の1つ。
カーキャンプであれば、荷台に調理グッズとテーブルさえ広げれば、自分だけのオリジナルサイトの完成です!
筆者はキャンプを始めて1年以上経ちますが、いまだにテントもタープも持っていません(笑)。
テントやタープがなくても、手軽にキャンプ気分を楽しみたい人は、ぜひお試しください!
カーキャンプのメリット【3】:天候に左右されない

天候に左右されないところが、カーキャンプの3つ目のメリット。
台風などの大荒れの日でない限り、車内であれば安全にデイキャンプを楽しめます。
ただし、雨の日は場所に要注意。
川のすぐそばでカーキャンプをする場合、急な増水の危険性が考えられます。
雨の日にカーキャンプをしたいなと思ったときは、安全な場所で行うよう心がけましょう。
カーキャンプのメリット【4】:お金がかからない

カーキャンプの4つ目のメリットは、お金がかからないことです。
キャンプ場でのキャンプでは、サイトの使用料がかかりますよね。
また、場所によっては、テント・タープ1張りごとにお金がかかってしまうことも。
場所を選ぶ必要はありますが、カーキャンプであれば、ほとんどお金をかけずに楽しめます!
お気に入りの本と休憩できるマットレスがあれば、車内にも快適空間を作ることだってできますよ。
カーキャンプのデメリット
カーキャンプのデメリット【1】:車がないとできない

言うまでもないかもしれませんが、車がないとカーキャンプはできません。
キャンプ場へ向かうとき、バイクでツーリングをしたり、駅から徒歩やタクシーで向かったりという手段もあります。
そのため、車はキャンプに必須ではありません。
車は高額な買い物になりがちですし、購入したあとも維持費がかかって大変ですしね。
ただ、車を持っている人にとっては、カーキャンプは愛車との思い出作りになりますから、ぜひ試してみてくださいね。
カーキャンプのデメリット【2】:人によっては窮屈に感じる

車内デイキャンプのデメリット2つ目は、人によっては窮屈に感じることです。
これは乗っている車や、その人の体格によって左右されるので一概には言えません。
軽自動車でも小柄な人であれば広々使えますし、SUVでも大きな体格の人であれば狭く感じるかもしれ柾円。
ちなみに私の愛車は、日産『エクストレイル』。
エクストレイルt31という、1つ古い型になります。

参考までに、私の身長は176cmで、体型は細身。
エクストレイルの荷台に座ると、天井に頭がついてしまいます。
少し窮屈だなと感じることはありますが、ゆったり座りたいときは、座席に座れば問題ありません。
荷物を広げても十分にスペースを確保できるので、とても気に入っています!
車内で完結するカーキャンプで、愛車との思い出をたくさん作ってくださいね。

今回はカーキャンプについてご紹介しました。
いつでも気軽に楽しめるカーキャンプ。
今回の記事を参考に、皆さんもぜひ、愛車との時間を楽しんでくださいね。
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