キャンプしながら釣りもできたら楽しいだろうな~
神奈川県に釣りもできるキャンプ場はあるのかな?
小田原のオートキャンプ場『なみのこ村』なら、釣りもキャンプも楽しめますよ!
今回は、神奈川県小田原市の海沿いキャンプ場『なみのこ村』をご紹介。なみのこ村では、海を眺めながらのキャンプや、釣り・バーベキュー・ダイビングといったレジャーを楽しめます。東海道線の根府川駅から徒歩10分と、車を持っていないキャンパーにもおすすめ!海沿いのキャンプを楽しみたい人は、要チェックですよ!
なみのこ村の概要
アクセス
アクセス
- 車の場合:小田原厚木道路・西湘バイパス石橋I.Cより約10分
- 公共交通機関の場合:JR東海道本線根府川駅から徒歩10分
オートサイト
- チェックイン :11:00
- チェックアウト:10:00
- 料金 :4,300円(駐車料・温水シャワー料込み)
- 電源使用料 :1,000円
デイキャンプ
- 利用時間 :11:00~17:00
- 料金 :2,800円(駐車料・温水シャワー料込み)
- 電源使用料 :1,000円
ログキャビン
- チェックイン :11:00
- チェックアウト:10:00
- 料金 :11,000円~40,000円
※取り扱いは現金のみ。
※すべてのプランに別途入村料(大人1人800円・子ども(4歳~小学生)1人500円)がかかります。
※その他詳細は公式ホームページをご確認ください。
なみのこ村は、神奈川県小田原市にある海沿いのキャンプ場。
車で向かう場合、小田原厚木道路、または西湘バイパスの石橋I.Cより約10分と、アクセス良好です。
公共交通機関を利用する場合は、JR東海道本線根府川駅から徒歩10分と、こちらもアクセス良好。
なみのこ村は、車を持っていない人でも利用しやすいキャンプ場です!
車で向かう場合、なみのこ村の入り口はややわかりづらくなっています。
特に、東京方面から向かう場合、トンネルを抜けた直後に入り口が現れるので要注意。
なみのこ村への入り口には、下の写真のように定食屋さんが立ち並んでいます。
海鮮丼や和食の「のぼり」が出ているので、それらを目印にしましょう!
受付は併設のカフェで
なみのこ村に到着したら、併設のカフェ『魚魚櫓(ととろ)』で受付をしましょう。
受付では薪や炭の購入もできます。
2021年10月時点では、薪は1コンテナ1000円、炭は1kg600円でした!
なお、なみのこ村にはキャンプ用品のレンタルはありません。
普段レンタルの利用が多い人は注意しましょう!
▼レンタルならなみのこ村でも利用できる『hinataレンタル』がおすすめ!
予約は電話のみ!海沿いサイトの確保はお早めに
なみのこ村の予約方法は電話のみ。
トップシーズン(7月中旬~8月末日)以外は定休日があるので、注意が必要です。
また、オートサイトは合計14か所ありますが、海の目の前に面しているのは5サイトのみ。
海沿いサイトを確保したい人は、早めの予約がおすすめです!
なみのこ村周辺の買い出しスポット!
なみのこ村周辺は買い出しスポットが豊富。
まず、なみのこ村の正面に『湘南メンチ』というお肉を扱うお店があります。
徒歩圏内には『干物の山安根府川店(徒歩3分)』や『ローソン西湘江之浦店(徒歩10分)』も。
また、車で向かう場合には、道中に『鈴廣かまぼこ石橋店』や『小田原漁港』など、小田原名物の食材を買える場所が多数。
小田原の干物やかまぼこはとっても美味しいので、ぜひ試してみてください!
▼湘南メンチ
▼干物の山安根府川店
▼ローソン西湘江之浦店
なみのこ村のサイトをチェック!
海沿いに広がるオートサイト
なみのこ村のオートサイトは、海に面したサイトと、道を挟んで山側のサイトの2種類に分かれます。
海に面したサイトは5サイトのみですが、予約できれば贅沢な景色を独り占めできます…!
万が一海沿いサイトが空いていなかったとしても、キャンプ場内には海を眺められるスポットはたくさん。
ブランコに揺られてみたり、ベンチに座ってゆったりしてみたりと、海を楽しむ方法はいろいろです。
波の音を聞きながらのキャンプは、癒し効果抜群でした…!
オートサイトの広さは、車1台にテントとタープが1張りずつほど。
松林でゆったりと区切られているので、ほど良くプライベート感を味わえるサイトとなっています。
私は山側サイトに宿泊しました!
サイトから海は見えませんでしたが、落ち着いた雰囲気でなかなか良かったですよ!
▼海沿いキャンプ場なら『京急油壺温泉キャンプパーク』もおすすめ!
テラス付きのログキャビンは2棟
なみのこ村はログキャビンも魅力的。
テラスにはベンチやテーブルがあるので、波の音を聞きながらテラスで過ごすのも良さそうですね!
スタッフの方に確認したところ、2棟あるログキャビンは、それぞれ最大5名まで宿泊できるとのこと。
グループでワイワイ楽しみたい人は、ログキャビンの利用もアリですね!
また、ログキャビンの目の前にはバーベキューテラスも。
バーベキューテラスは全部で3棟あります。
日帰りのバーベキュー客が帰ったあとには、ログキャビン宿泊者も利用できるとのことでした。
3棟のうち2棟のバーベキューテラスは電気がつくので、暗くなってからの利用も安心です!
場内中央にはかまどあり
炊事場とかまどはキャンプ場内の中央付近にあります。
炊事場を含め、なみのこ村の水はすべて飲用可能とのことでした!
計4つあるかまどは、予約の必要は無く、空いていれば自由に使って良いとのことでした。
また、かまどの近くには灰捨て用のドラム缶も。
なみのこ村では、基本的にゴミは持ち帰りですが、灰だけでも捨てられるのは助かります!
なみのこ村のおすすめポイント!
おすすめポイント【1】海のレジャーを楽しめる
ダイビングや釣りができる!
なみのこ村のおすすめポイント、1つ目は海のレジャーを楽しめることです。
なみのこ村の奥には『根府川ダイビングサービス』というダイビングショップが。
事前に申し込みをすれば、目の前の海でダイビングを楽しめます。
なみのこ村の公式サイトにダイビングショップの連絡先が記載されているので、興味がある人はチェックしてみましょう!
また、なみのこ村から徒歩2~3分ほどの場所には海釣りができるスポットも。
私がキャンプをした日にも、多くの人が釣りを楽しんでいました!
なみのこ村から歩いてすぐなので、朝早くからの釣りもOK。
キャンプと釣りの両方が趣味の人にとっては、かなり魅力的ですね!
おすすめポイント【2】温水シャワーが実質無料&清潔感◎!
温水シャワーがキレイ&実質無料!
なみのこ村のおすすめポイント、2つ目は温水シャワーが完備されていることです。
3台あるシャワーはすべて温水。
また、温水シャワーの料金は、キャンプ場利用料の中に含まれています。
実質無料で温水シャワーを使えるのは嬉しいですね!
シャワーブースは清潔感があり、手前には荷物置き場が用意されているので使い心地は◎。
海風で肌がベタついても、シャワーでサッパリできますよ!
おすすめポイント【3】電源サイトもある
電源サイトあり!
なみのこ村のおすすめポイント、3つ目は電源サイトを利用できることです。
すべてのオートサイトではないようですが、電源を利用できるのはありがたいですね!
電源の利用を希望するときには、予約のときに電源付きサイトの空きを確認しておきましょう。
ただし、電源を利用する場合は、使用料1000円がかかります。
ポータブル電源があれば、電源サイトを予約できなかったときも安心です!
おすすめポイント【4】日帰りでのバーベキューも
日帰りバーベキューもおすすめ!
日帰りバーベキューができるのも、なみのこ村のおすすめポイント。
バーベキューテラスには大きな屋根がついているので、多少の雨であればバーベキューができちゃいます。
バーベキューの食材は、併設のカフェへの事前注文もOK!
そのため、手ぶらでバーベキューを楽しめます。
なお、バーベキューセットや食材の持ち込みはできますが、なみのこ村で用意した食材との併用はできないので注意してくださいね。
なみのこ村を利用するときの注意点
注意点【1】ゴミは基本的に持ち帰り
なみのこ村では、基本的にゴミは持ち帰りになります。
ただし、有料でのゴミ回収はできるとのことでした…!
スタッフの方によると、ゴミ回収の値段は量によって決まり、1袋100円程度とのことでした。
また、ゴミの分別は細かく決まっているので、ゴミ回収を利用する人は正しく分別をしましょう。
注意点【2】直火での焚き火は禁止
なみのこ村では、直火での焚き火は禁止されています。
焚き火台のレンタルもないので、焚き火をしたい人は、必ず焚き火台を用意しましょう。
注意点【3】遊泳禁止
なみのこ村では、海での遊泳も禁止されています。
スタッフの方によると、潮の流れが速く危険とのことでした…!
なみのこ村での海の楽しみ方は、釣り・ダイビング・眺めるの3つだけにしておきましょう。
小田原のキャンプ場『なみのこ村』で釣りもキャンプも楽しもう!
今回は、神奈川県小田原市の海沿いキャンプ場『なみのこ村』をご紹介しました。
波の音を聞いたり、夕焼け・朝焼けの海を眺めたりと、海の魅力をたっぷりと味わえるなみのこ村。
今回の記事を参考に、次回のキャンプの候補地にぜひ入れてみてくださいね。
Instagramや楽天ROOMもやっています!ぜひチェックしてみてくださいね!
コメント