車中泊専用スポット『RVパーク』について解説!利用方法や楽しみ方など

車中泊

車中泊人気の高まりとともに認知度が高まってきている『RVパーク』。ただ、名前は聞いたことあるけど、RVパークがどんな場所なのかわからないという人も少なくないはず。そこで今回は、RVパークの予約方法や特徴、楽しみ方などを解説します!筆者が実際に利用したRVパークも紹介しているので、ぜひご覧ください。

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RVパークの概要

RVパークの人気は高まっている

RVパークのご案内|くるま旅公式WEBサイト
キャンピングカーオーナー様や車中泊ファンの皆様に、『快適に安心して車中泊が出来る場所』RVパークのご案内

RVパークとは、日本RV協会が「快適に安心して車中泊が出来る場所」を提供するために定めた条件を満たす車中泊施設のこと。

最近は徐々に注目度がアップし、2021年11月には、全国で5か所のRVパークが新規オープンされました。
温泉施設や旅館、道の駅など、RVパークが設置されている施設はバリエーション豊かです。

RVパークの場所は、くるま旅クラブの公式ホームページで検索できます。
都道府県ごとや施設の特徴、駐車可能車両など、項目ごとの絞り込み検索も可能。

今住んでいる場所の周辺に、RVパークが設置されているかを調べるのも楽しいですよ。

RVパークはキャンピングカーだけでなく、一般の車でも利用が可能
そのため、車中泊が好きな人であれば、誰でも訪れることができますよ。

実際に、筆者は日産のエクストレイルで車中泊をしています。
RVパークではキャンピングカーのお隣で車中泊をしたこともありました。

RVパークを運営するには

RVパークとして認定されるには一定の条件を満たす必要が。

RVパークとして認定されるには、日本RV協会が設定した条件を満たしている必要があります。

これによりRVパークは、ただの駐車スペースではなく、「快適に安心して」過ごせる車中泊スポットとして成り立っています。

日本RV協会が設定した条件8項目を、以下に紹介します。

RVパークの施設要件

  1. 4m×7m程度の駐車スペース
  2. 一週間程度の滞在が可能
  3. 24時間利用可能なトイレ
  4. 100V電源が使用可能
  5. 入浴施設が施設内、または15km圏内にある
  6. ゴミ処理が可能
  7. 入退場制限が緩やかで予約が必須ではないこと
  8. RVパークの看板を設置すること

RVパークとして認定されるには、上記の条件のほかに申請料30,000円と、年間登録料10,000円が必要です。

くるま旅クラブの公式ホームページを確認すると、RVパークの候補地を随時募集しているとのこと。

RVパークを運営してみたい人は、登録を検討してみるのも楽しいかもしれませんよ!

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RVパークの利用方法

事前予約は必須ではない

温泉施設に併設されているRVパーク『道志川温泉紅椿の湯』。

一部のRVパークを除き、基本的には予約なしで利用が可能。
中には予約が必須となっているRVパークもあるので、利用前に確認をしておきましょう。

また、休日に混みあう可能性が高いRVパークや、利用可能台数が少ないRVパークは、予約なしで訪れると利用できないことも。
事前に利用することがわかっている場合は、予約してから向かうことをおすすめします。

予約方法は、RVパークごとに異なります。
webで空き状況の確認と予約まで可能なRVパークもあれば、電話予約のみのRVパークも。

それぞれのRVパークの予約方法については、くるま旅クラブの公式ホームページから確認が可能。
こちらも利用前にチェックしておきましょう。

受付では施設ごとのルールを確認

受付時に施設ごとのルールを確認しておきましょう。

RVパークには、基本的なルールは存在していますが、細かいルールは施設ごとに異なります。
そのため、RVパーク到着後は、受付で利用規約をしっかりと確認しておきましょう。

ルールの違いの一例として、ゴミ処理方法の違いが挙げられます。

RVパークの施設要件を確認すると、ゴミ処理が可能であることが必須。
しかし、ゴミ処理が有料か無料かについてはRVパークごとに異なります。

そのほかにもいろいろな利用方法の違いがあるので、RVパークに到着したら、まずは利用規約の確認を行いましょう。

各駐車スペースには電源ボックスが

電源利用も施設ごとに有料・無料の違いがあります。

RVパークでは、100Vの電源を利用することが可能です。

電源利用についても、施設ごとに有料・無料の違いがあります。
電源を利用する予定の人は、事前に確認しておくことをおすすめします。

電源は、駐車スペースのすぐ近くのボックス内に設置されています。

電源ボックスには、多くの場合鍵がかけられています。
鍵は管理者の方が開けてくれる場合や、利用者に鍵が渡される場合など、施設によって対応が異なります。

RVパークの電源は、1口または2口用意されています。
キャンピングカーに直接つなぎサブバッテリーを充電したり、車内で使う電化製品を直接つないだりと、利用方法は人それぞれ。

電化製品を直接つないで利用したい人は、コードリールを用意しておくと安心。
コードリールがあれば、コードが届かない場合や、複数の機器を同時に利用したい場合にも対応できますよ。

駐車スペース内は椅子やテーブルを広げられる

筆者のインスタグラムより。駐車スペース内であればいすやテーブルを広げられます。

RVパークは単なる駐車スペースではなく、「快適に」過ごせることが条件として定められています。

そのため、駐車スペース内であれば、持参した椅子やテーブルを広げることが可能。
場所によっては、サイドオーニングやタープを広げることが許可されている場合も。

車中泊だけでなく、キャンプのような開放的な雰囲気も味わえるところが、RVパークの魅力です。

車内であれば火を使ってもOK

車内であれば火を使った調理もOK!

RVパークについて、くるま旅クラブの公式ホームページには「キャンピングカーオーナーをはじめとする車中泊ファンに提供する車中泊システム」と説明が。

RVパークは、キャンピングカーでの利用が想定されていることがわかりますね。

キャンピングカーとして登録される条件の1つに「コンロなどにより炊事を行うことができること」というものがあります。
そのため、RVパークでは、車内であれば火を使った調理が許可されています。

ただし、車外においては、火気厳禁となっているRVパークが多いです。
車外に椅子やテーブルを広げることができるので、うっかり火を使ってしまわないよう気を付けてくださいね。

筆者おすすめのRVパーク!特徴が異なる3ヶ所をご紹介

おすすめのRVパーク【1】RVパークつる

『RVパークつる』は道の駅に併設されているタイプ。

おすすめのRVパーク、1つ目は『RVパークつる』。
RVパークつるは、道の駅に併設されているタイプのRVパークです。

トイレや売店など、道の駅の設備を使用できるため、使い勝手が良く快適に過ごせることが特徴。
また、富士五湖へのアクセスが良く、観光の拠点としてもおすすめです。

RVパークつるの利用料金は、税込み2,552円。
利用料金の中にはゴミ回収と電源使用料も含まれているので、かなり良心的な値段設定です。

設備の充実度や料金などを考えると、初めてRVパークを利用する人でも使いやすいRVパークです。

おすすめのRVパーク【2】道志川温泉紅椿の湯

道志川沿いの温泉施設に併設されているRVパーク。

おすすめのRVパーク、2つ目は『道志川温泉紅椿の湯』。
こちらは温泉施設に併設されているRVパークです。

道志川温泉紅椿の湯の魅力は、なんといっても温泉でのんびりできること。
RVパーク利用者は割引価格で入浴できます。

RVパークの利用料金は2,500円(税込み)で、こちらもゴミ回収・電源使用料込みのお値段。
入浴料金は別途支払う必要がありますが、それでもリーズナブルで利用しやすいRVパークです。

施設のすぐ横を流れている道志川沿いには、数多くのキャンプ場が。
道志川温泉紅椿の湯で1泊してから、翌朝早くからキャンプ場へ移動するといったスケジュールもおすすめです。

おすすめのRVパーク【3】RVパークAnnex道志

筆者のインスタグラムより。焚き火ができる珍しいRVパーク。

おすすめのRVパーク、3つ目は『RVパークAnnex道志』。
RVパークAnnex道志は、ワーケーション施設に設けられたRVパークです。

ワーケーション施設内は、檜風呂やランドリースペース、ワーキングスペースなど設備が充実。
敷地内には無料Wi-Fiが飛んでおり、車中泊をしながらワーケーションといった利用方法も可能です。

RVパークAnnex道志の一番の特徴は、駐車スペース内であれば焚き火ができること。
サイドオーニングやタープを広げることも可能なので、RVパークにいながらキャンプ気分を味わえます。

RVパークの利用料金は、駐車場サイトは2,500円、芝生サイトは3,500円(ともに税込み)。
ゴミ回収と電源使用料は、それぞれ別途500円がかかりますが、普段とは違う車中泊を楽しみたい人におすすめです!

RVパーク利用時の注意点:排水処理の可否は要確認

くるま旅クラブ
くるま旅クラブが提供する安全・快適にくるま旅を楽しむための情報が満載です。

キャンピングカーで旅をする場合、排水の処理がネックになることも。

キャンピングカーの排水を溜めるタンクには、グレータンクとブラックタンクの2種類があります。

  • グレータンク:キッチンやシャワー使用時に出た生活排水を溜めるタンク
  • ブラックタンク:トイレから出た汚水を溜めるタンク

タンクの容量はキャンピングカーごとに異なりますが、定期的な処理が必要なことに変わりはありません。
しかし、日本ではまだ排水場所が整っておらず、RVパークでも排水処理ができるかどうかは施設により異なります。

排水処理ができるRVパークを探したい場合は、くるま旅クラブの公式サイトで、「ダンプステーションあり」の条件で検索をしましょう。

行程にダンプステーションありのRVパークを組み込んでおけば、排水処理に悩まされることなく、旅を楽しむことができますよ!

RVパークを活用して楽しい車中泊旅を

筆者のインスタグラムより。

今回は、RVパークについて解説しました。

RVパークは、車中泊を今までよりもさらに楽しくしてくれる魅力的な車中泊スポットです。

まだRVパークを利用したことがない人は、今回の記事を参考に、ぜひ一度RVパークを訪れてみてくださいね。

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